
・2 書き方のコツってあるの?
・3 上位表示させるためには?

この記事で紹介する方法を実践すれば、初心者の方でも質の良い記事が書けるようになりますよ。
結論、良い記事というのはどのサイトにも共通点があります。
この記事では自身の経験とその共通点を集めて整理したものなのでぜひ実践してみてください。
記事前半ではブログ記事の書き方について、後半では書き方のコツを解説していきますね!
【初心者必見】ブログ記事の書き方5ステップ
ブログ記事の書き方について説明していきますね!
以下では、記事を公開するまでを5ステップに分けて紹介していきます。
ステップ①:キーワードを選ぶ
まず始めにキーワードを選びましょう!
読者が悩みを持って検索しているキーワードを選ぶ作業のことで、キーワード選定とも呼ばれる工程ですね。
キーワード選定は超重要です。
なぜなら読者のニーズとずれてしまうと記事が読まれない可能性があるから。
読者がどんな悩みを解決したいキーワードなのか知る必要があります!
キーワード選定の流れは以下の順番です。
①サジェストワード
②検索ボリュームを探す
③執筆キーワードを決める
①サジェストキーワード抽出
サジェストキーワードとは単語を2語以上を掛け合わせたもの。
以下が具体例です。
サジェストキーワードの例
・英会話 始め方
・筋トレ プロテイン
・ブログ サーバー おすすめ
抽出の仕方は、「ラッコキーワード(無料版)」でテーマにあったキーワードを検索していきます。
ラッコキーワードを検索したら、メインのキーワードを入れて「Enter」を押しましょう!
すると、サジェストキーワード一覧が見れますよ!
※ラッコキーワードは非ログイン時の利用が1日5回に制限されているので、メールアドレスを登録しておきましょう!(登録は無料です)
②検索ボリュームを調べる
次に、抽出したサジェストキーワードの検索ボリュームを調べましょう!
「重要」
上位表示できたアクセス数は検索ボリュームによって大きく左右するので重要です!
検索ボリュームを調べるには、Google広告のキーワードプランナーを使いましょう!
まずキーワードプランナーを使うにはGoogle広告に登録する必要があります。GoogleアカウントがあればブログURLなどの基本情報を入力するだけで大丈夫です。
①Google広告を開くと左側にツールボタンがあるのでクリックしてキーワードプランナーを押します。
②画面が変わるので、右側の「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックしてください。
③ここでラッコキーワードに戻って画面右にある「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックします。
④コピーが出来たらキーワードプランナーに戻って下記のサジェストワードをペーストして「開始する」ボタンを押しましょう!
⑤下記の青枠の数字が検索ボリュームですね!
注意ポイント
③執筆キーワードを決める
最後に、執筆キーワードを決めましょう。
自分のブログのミッションに合ったキーワードで検索ボリューム100以上がおすすめかと。
特に、検索ボリュームが大きいキーワードは上位表示できた時にアクセス数が増えるので商品やサービスも売れやすくなります。
とはいえ、あまりにビックキーワードはドメインパワーの強い企業サイトも混在するのでボリュームを大きくしすぎないことがポイントですね。
これでキーワード選定の流れは以上です。
ステップ②:記事構成を作る
続いてブログの記事構成の作成について説明しますね!
ブログは良い文章書くことが優先されがちですが、記事構成の方が重要といっても過言ではありません。
というのも記事構成は家で例えると設計図と同じようなもの。
設計図がむちゃくちゃな家だと住むとき壊れる危険性がありますよね。
ブログも一緒で記事構成を作らないと、書いている時に何を伝えたいのか分からない内容になってしまいます。

記事構成は下記の5ステップからできています。
記事構成を作る5ステップ
①想定読者を決める
②ニーズの分析
③競合分析
④見出しを作る
⑤タイトルの作成
上記のステップを行うことでワンランク上の記事が出来上がりますよ!
①想定読者を決める
構成を作る前に想定読者を決めましょう!
想定読者を決めるとは誰に向けて書きたい記事なのかを決めることですね。
伝えたいことが明確になって読者に刺さりやすい文章が作れるのでおすすめですよ!
ちなみに想定読者はペルソナとも呼ばれています。

この記事の想定読者
ブログ始めたてで記事を書いたことがない人
上記以外にも過去の自分であったり、友人や家族など顔を思い浮かべながら書いても良いかと。
ぜひ想定読者を決めて記事の質をあげてくださいね!
②ニーズの分析
想定読者を決めたら次にニーズの分析をやっていきましょう!
ニーズには「潜在ニーズ」「顕在ニーズ」と2つあります。
2つのニーズとは?
・顕在ニーズ|読者が主に満たしたいニーズ
・潜在ニーズ|読者自身気づいていないニーズ
顕在ニーズを満たすことは当然のことですが、潜在ニーズも満たせればより高い質の記事が作れますよ!
では、「ブログ 始め方」というキーワードで想定読者の顕在ニーズと潜在ニーズを下記の例で説明しますね。
「ブログ 始め方」の顕在ニーズ
「ブログの始め方を知りたい。」
「ブログ始め方」の潜在ニーズ
「ブログのおすすめサーバーを知りたい。」
「サーバーは無料か有料どちらが良いのか知りたい。」
「ブログで稼ぎたい。」
ニーズ分析はYahoo知恵袋を使ったり、TwitterなどのSNSを活用するのもありですよ!

③競合分析をする
次は同じキーワードを狙っている競合サイトを分析します。
検索上位にいるライバルサイトは読者のニーズに応えていて、なおかつGoogleにも評価されている記事です。
これらのサイトを参考にしつつ足りない部分を盛り込むことでより読者のニーズを満たす記事が作れますよ!
それでは競合分析のやり方ですが、まず執筆したいキーワードを検索して上位10記事のサイトを分析しましょう!
分析する内容はこちらです↓
・見出し(記事構成)
・顕在ニーズ
・潜在ニーズ

記事構成を素早く分析する方法
競合サイトの見出しを分析する際に目次がない場合があります。
そんな時はGoogle Chromeの拡張機能にあるSEO META in 1 CLICKを使うと見出しが素早く確認することができますよ!
SEO META in 1 CLICKの入れ方をご紹介しますね!
①Google webstoreから入れることが出来ます。 SEO META in 1 CLICK
②追加したら右上にパズルの欠片のようなボタンがあるのでクリックしましょう。
③最後にSEO META 1 CLICK のところをピンで固定します!
②目の画面に出ていますが、オレンジ色のS字にSEOとマークが出ていればOKです。
使い方は簡単で、
①SEO META 1 CLICK ボタンを押して起動する
②HEADERSを押す

④見出しの作成
続いて見出しを決めていきます。
見出しは伝えたい内容を階層順に分けたもの。h1~h6タグまで見出しがありますが、基本はh4タグまででOK!
具体的に見出しの役割を下記にて説明しますね!
・h1は記事タイトル
・h2大見出し:章ごとのテーマで使う
・h3中見出し:章に含まれるポイントを具体的に伝える
・h4小見出し:さらに細かく分類したいときや補足などに使う
1つの前の章で紹介したSEO META in 1 CLICKを使って競合サイトの見出しを参考にしつつ、足りない所は肉付けしていく事でコスパ良く記事が書けるようになりますよ!
記事構成の作り方は以上です。
⑤タイトルを決める
記事タイトルはお店で言うと看板みたいなものですね!
検索結果のはじめに表示される部分なので、アクセス数に大きく影響するのが分かると思います。

ポイント
記事タイトルで重要な4つ
・狙うキーワードを左側に入れる(読者は左側から文章を見るため)
・ベネフィットを訴求する(この記事を見た後のメリット)
・文字数は32文字以内に抑える(検索結果からすべて見れる文字数)
・『筋トレ・メリット5選』のように数字を活用する
これらを踏まえてタイトル作成してみてください!
必ずしもこの順番ではなく、執筆を終えてからタイトル作成しても良いですよ!
ステップ③:本文を執筆する
タイトルが出来たらいよいよ執筆です!
ブログ記事の書き方は以下の3つから構成されているので解説していきますね。
ブログ記事の構成要素
1.書き出し
2.本文
3.まとめ
これらを踏まえて書くと内容が理解しやすくなりますよ!
それでは1つずつ見ていきましょう。
①「書き出し」は重要
書き出しとはサイトに訪問した読者を本文に誘導する役割でリード文とも呼ばれます。
ブログ記事を読み始めた読者に、記事の概要を伝えてあげることで「この記事は悩みを解決できそうだから読んでみよう!」となるわけですね。
魅力的な書き出しにすることで記事から離脱を減らすことができますよ!
書き出しの重要な5つのポイント
ポイント
1.読者の疑問や悩みを明確に表す
2.解決できることを示す
3.悩みを解決できる理由や根拠を伝える
4.記事の概要を伝える
5.読んだ後にユーザーが得られるメリットを伝える

②「本文」は手短でわかりやすく
続いて本文執筆ですが、読者は長い文章を嫌います。
なぜなら目的が文章を読むよりも早く情報を得て悩みを解決したいからですね!
なので一文はなるべく短くする必要があります。
記事執筆には「PREP法」を用いると、手短に読みやすい文章が書けますよ!
では具体的にPREP法について説明しますね!
PREP法とは?
①Point:結論 ・この記事で伝えたいこと
②・Reason:理由・主張を裏付ける理由
③・Example:具体例・伝えたいことが正しいことを示す具体例
④・Point:再度結論・再度、結論の主張を伝える

では「ブログ おすすめ」を例にPREP法で説明しますね!
PREP法を用いた例文
①結論:ブログはビジネスを学ぶのにおすすめです。
②理由:なぜなら、マーケティングを覚えないと見てもらえないし稼げないから。
③具体例:たとえば、稼げる市場の見極めやニーズの分析など幅広くビジネスをやることにおいて直結しているからです。
④結論:だからこそ、ビジネスを学ぶのにおすすめなんですね。
上記の文章構成をテンプレートとして使うことができれば作業効率も上がりますし、良質な記事が出来ますよ!
③「まとめ」で納得させよう
まとめとは、記事で伝えた内容をまとめる部分のことで必要不可欠です!
記事で伝えた要点を再度伝えることでより納得感が向上しますよ。
逆にまとめがないと記事で伝えた内容がフワっとした印象になり、読者に行動を促しにくくなってしまうので必ずいれましょう。
まとめを書く時のポイント3つ
ポイント
・文章は短くまとめる
・箇条書きをつかう
・読者に行動を促す
まとめを入れると記事が締まるので積極的に取り入れてみてください!
STEP④記事&サイトを見やすくする
記事を書き終えたら、次は見栄えを良くしていきましょう!
記事を公開する前にやること7つ
①画像挿入
②文字装飾
③アイキャッチ画像
④パーマリンク
⑤メタディスクリプション
⑥タグ
⑦カテゴリー
記事の良さだけでなく、サイトの使いやすさも大事になってきます。
それでは解説しますね。
①画像を挿入する

画像があれば内容をイメージしやすいですし、文章では伝わりにくい場合などにも使えるのでおすすめですよ。
ちなみに画像を入れるタイミングですが、h2タグ下に入れた方が良いですね!読者の目の負担を減らすのに有効です。
画像の探し方は今回の記事では省略しますが、当サイトでは下記のフリー素材サイトから画像を使っています!
・O-DAN
・いらすとや
また画像使う場合は出典や引用など使うようにしてくださいね!
②文字装飾をする
文字を装飾することで重要なところが分かりやすくなったり、読者に飽きさせない工夫にもなるのでやりましょう。
主な使い方として、
・太字:重要なところ
・赤字:注意書きなど
・マーカー:おすすめや特に重要な時に
こういう感じでボクは使っています(笑)
ボックスを使って具体例など述べたりいろんな使い方がありますよ!
※ただ注意点として、装飾しすぎるとかえって見えづらくなって重要なことが伝えにくくなるので気をつけてくださいね。
③アイキャッチ画像を入れよう
アイキャッチ画像とはサイトのトップページや記事の先頭に載せたりする画像ですね!
関連記事にアイキャッチ画像を入れて読まれやすくしたり、本文に誘導する役割があります。
タイトル同様、読者が読みたいかに関係するので作りこみましょう。
④メタディスクリプションで記事の概要を入力しよう
メタディスクリプションは、タイトルの下に表示されている説明文のことですね!
読者はGoogleでキーワードを検索した後、タイトルとメタディスクリプションを見てサイトに入ります。ということは魅力的なメタディスクリプションは記事クリック率を上げる効果があるというわけですね!
メタディスクリプションを書くポイントを以下にまとめました。
メタディスクリプションを書くポイント
ポイント
・誰に向けた記事なのか明確にする
・文字数は80字以内に抑える
・検索キーワードを適度に入れる
⑤スラッグを設定しよう
スラッグとはURLの中で自由に設定することができる文字列のことですね!
基本的に記事内容と合わせた半角英数字を入力します。
例えば、【ブログ 始め方】に関する記事だとしたら/blog-start/みたいな感じ。
読者に違和感を感じないように統一しましょう。
⑥カテゴリーを分けてサイト内を整える
サイト内のブログ記事をカテゴリー分けしましょう。
読者が他にも見たい記事を探しやすくなりますし、Googleクローラーが巡回しやすくなるといったメリットもあるので重要です。
カテゴリーは【親カテゴリー】【子カテゴリー】の階層からなっています。
具体的には、
・親カテゴリー:筋トレ
・子カテゴリー:筋トレやり方・プロテイン・ジム
というように分けましょう。
これで、記事公開の準備が整いましたね!お疲れ様でした!
STEP⑤:記事を公開
やっとここまで来ましたね。
ここからは、記事公開とその後2つやるべきことがあります。
以下をご覧ください。
記事公開前にやること3つ
①記事を公開
②インデックス登録をリクエストする
③順位チェックツールの登録をする
それでは解説していきますね!
①記事を公開する
執筆した記事を公開するときは、右にある公開ボタンを押します。
公開したら、記事URLをコピーして次へ進みましょう。
②インデックス登録をリクエストしよう
次はGoogleにインデックス登録をリクエストしましょう!
具体的に言うと、Googleクローラーに自分の記事を載せるように依頼することでブログ記事が早くGoogle検索結果に反映されますよ!
やり方は簡単で「Googleサーチコンソール」で行います。
ポイント
①画面上の左にURL検査というボタンがあるのでクリック
②書いた記事のURLを入力をしてENTERキーを押す
③インデックス登録をリクエストをクリック

③順位チェックツールの登録も忘れずに
順位チェックツールは、検索エンジンに登録したキーワードのSEO順位を測定できるツールの事ですね。
自分のSEO順位を把握することで、検索上位を狙うための施策ができますよ。
おすすめのツールはブログ界隈でよく使われているRank Trackerです。
有料ですが、キーワード選定や競合分析にも使えるので、投資という意味でも入れた方が良いですね。
これでブログの書き方の手順は終わりです!お疲れさまでした!

ブログ記事の書き方13のコツ
ここからはブログ記事の執筆時に役立つポイントをご紹介していきますね!
①完璧主義を捨てる
ブログ記事を作る際に気を付けたい点として、完璧主義を捨てるという点です。
なぜなら完璧主義を捨てないといつまでたっても記事は完成しないし、読まれなければ意味がないからですね。
良い記事を作るために神経質になるのはわかりますが、継続が難しくなってしまうので8割ぐらいの完成度で意識するのがおすすめですよ!
②読者ファーストを意識する
ブログ運営の中で最も重要なのが読者ファーストです。
執筆最中でよくやってしまうのが「自分が書きたいこと」が優先された内容になってしまい、不要な情報が多いコンテンツを作ることですね。
読者はそのコンテンツを見たくてサイトに訪問していません。悩みを解決するために見に来ているので「読者が知りたいこと」を記事にしましょう。
また、文章だけではなく装飾・画像・デザインなど、見やすさを意識することも読者ファーストに繋がって良いブログ記事が書けますよ!
③見出しと本文にキーワードを入れる

SEO的に、見出しにキーワードを入れることで高く評価されたり、読者にも記事内容が伝わりやすくなるので、できる限り入れましょう。
ですが、無理にキーワードを入れて不自然になった場合もあったりするのでそこは見極めながら入れるのが良いかと。
④より納得感を高めるための体験談を含める
読者の納得感を上げるために、体験談を盛り込むと良いですよ!
なぜなら、情報があふれている時代に独自性を出せるのはほぼ体験談しかないからですね。

だからこそ競合の差別化を図るためにあなたの体験談を発信することでより納得感が高まる記事を作ることができますよ。
ただし、自分語りになりすぎてしまうと前述した読者の求めるものとずれてしまうので注意!
⑤2〜3行で改行する意識をもつ
PC表示で2~3行以内で改行する意識を持ちましょう。
なぜなら、3~4行以上になってしまうと読みにくくなって読者が疲れてしまうからですね。
特に最近ではスマホで記事で見る人の方が多いのですが、スマホだとPCの2倍くらいの行になるので少なくした方が良いのがわかります。
基本的に、PC表示で2行におさえるのがベストですよ!
⑥接続詞をうまく使う
接続詞とは文と文の間をつなぐ言葉のことで、うまく使い分けるとリズム感が生まれて読みやすい文章になります!
接続詞の使い方
・理由:なぜなら、なぜかというと、というのは
・具体例:たとえば、実際に、いわば、特に
・反論:とはいえ、しかし、ところが、とはいうものの
・再度結論:つまり、要するに、すなわち
ちなみに上記はあくまで一例です。また実際にはもっとたくさんあるので、同じ接続詞ばかり使わないようにバリエーションを持っておくといいですよ!
⑦中途半端な表現を避ける
ブログ記事の中途半端な表現は、不信感をもたらして離脱に繋がるのでおすすめできません。
たとえば以下の表現は気を付けましょう。
中途半端な表現の例
・~かもしれません。
・多分、~だと思います。
・おそらく、~
こういう表現が多いと「じゃあ、他の記事はどうなんだろう?」と不信にもつながるので、はっきりと「~です。」「~しましょう。」と言い切ることが大切です。
⑧漢字・ひらがな・カタカナの割合を調節する
ブログで文章を書いてる時、PCの予測変換で無意識に漢字ばかりの文章になってぱっと見読みづらい印象になります。
読みづらい不要な漢字はひらがなに変換するのがおすすめですよ!
特に、以下の語句はひらがなに変換するのがいいのでぜひやってみてください。
漢字からひらがなに変換するべき語句
・下さい→ください
・出来ます→できます
・等→など
・何時→いつ
・様々→さまざま
・事→こと
他にもたくさんあるので、もし「この漢字読みづらいな…」と思ったらひらがなに変えてあげるだけで印象のよい文章が書けますよ!

➈ 同じ文末の使用は連続2回まで
同じ文末の連続は2回までに抑えましょう。
なぜなら同じ文末が連続していると機械っぽい文章になって読みにくくなってしまうから。
例えば以下のイメージです。
同じ文末が連続した例
ビジネスを学びたい人はブログがおすすめです。
なぜなら、集客、競合リサーチ、ニーズ分析など1人でこなす必要があるからです。
なので、ビジネスを学びたい人はブログがおすすめです。
なんとなく機械っぽい文章で読みづらいですよね。
ですが、文末にバリエーションを持たせることで伝わりやすい文章になります。
ビジネスを学びたい人はブログがおすすめです。
なぜなら、集客、競合リサーチ、ニーズ分析など1人でこなす必要があるからなんですよね。
なので、ビジネスを学びたい人はブログがおすすめですよ。
バリエーションを持たせることで頭に内容が入りやすくなったと思います。

⑩文末を「です・ます」調で統一する
ブログ記事の文末は「です・ます」調で統一するとよいですよ。
というのも、文末が統一していないと違和感ある文章になってしまうから。
文末が統一していない例
・筋トレはきついが、楽しいです。
文末が統一している例
・「です・ます」調:筋トレはきついですが楽しいです。
細かいようにも思えますが、統一することで丁寧な印象になりますよ!
⑪子供が読んでもわかる言葉を使う
ブログ記事は誰でも見られるもの。
だからこそ、子供が見てもわかるような文章を書きましょう。
特に、専門的な内容はむずかしい言葉があったりします。初めて見た人でも理解できるように、かみ砕いて説明するように意識してください。
また、説明が長くなる場合はh4見出しで補足を入れてあげると良いですよ!

⑫書き終わったら声に出して読む
ブログ記事を書き終えたら、全文を声に出して読んでみるのがおすすめですよ!
その理由は、黙読だと流し見をしてしまってリズム感や違和感がわかりづらくなってしまうから。
だからこそ、声に出して読みにくい箇所がないかを見つけることが重要です。

⑬公開はすぐにしない
ここまで執筆作業お疲れさまでした。
記事を書き終えて公開したいところですが、公開は明日にしましょう。
というのも記事を書き終えた後は、疲れもあいまって読者目線で記事を見れなくなっている場合があるんですよね。
そのために、1日空けて客観的な視点から自分の記事を見ることで気になる点が見つけやすくなります。
最近のブログ記事は、スマホで見られる方が多いのでスマホ画面で読み返すのがおすすめですよ!
これでブログ記事を書くコツは以上です。
まとめ
ここまで書き方やコツについて説明してきましたが、改めて重要なことは「いかに読者にストレスない文章で正確な情報を届けられるか」これに尽きると思います。
とはいっても、いきなり完璧には書けないので何記事も書いて修正しながら最高の記事を目指して頑張ってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。